本部棟1階部分をスタジオとして転用し、ニューヨークを活動拠点とするアーティスト/デザイナーのエマ・ユーチェンスキーが来日して、制作に取り組んでいます。
芸術未来研究場展では、有楽町にある国際ビル(現在閉館中)で使われていた建築資材と藝大から持ち込んだ素材をもとに、新しい構造物を思案。12月9日、10日に丸の内で開催されるFuture Vision Summitで展示を行います。
ユーチェンスキーは素材の再利用という観点に留まらず、協働を通して普遍的な活用法を模索すること、価値システムと私たちの視覚に変化をもたらすことが重要だと言います。期間中はこれまでのプロセスを記録した映像もご覧いただけます。お気軽にお越しください。
